介護福祉士のやりがいと辛さ

介護福祉士は、日常生活が困難な高齢者や身体障害、精神障害者に対して、身体介護を行います。
入浴、排せつ、食事などの身体介護や買い物、洗濯、掃除などの家事援助を行います。
病院に併設されている介護施設に就職すると看護師と一緒に勤務をすることになります。
そのため、日勤・準夜勤・夜勤などの勤務体制となり、慣れないうちは体がしんどいです。
仕事も高齢者を車椅子からベッドに移したり、姿勢を変えるために抱きかかえたり、入浴介助をしたりと体を駆使するため、肉体労働です。
腰を痛めて、退職を余儀なくされる人もいます。
看護師も一緒に巡回はしますが、自分達も患者さんの状態を把握して、変化を見逃さないようにしないといけません。
痰をつまらせたり、誤飲は命の危険に関わります。
認知症の方に一日に何度も同じことを聞かれたり、援助しているのにもかかわらず「やめろ~、殺す気か。」などと言った暴言を吐かれることもよくあります。
辛いことも多いですが、人生の先輩であるお年寄りの方から教えてもらうことも多く、世間話などで盛り上がることもあります。
クリスマス会や七夕などのイベントもあるので、入所者の方と一緒に準備をしたりして、楽しむことができます。
入所されている方の家族から、「ありがとうございます。」と言われることも励みになります。
介護は、終わりがみえないので家族にとっても辛い問題です。
少しでもそんな方々の支えになれているのなら、とても嬉しいです。